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2006年6月12日 (月)

2008年問題における仕込み

今週のフライデーの記事によれば、小泉首相の次男進次郎氏が、アメリカのシンクタンク、戦略国際問題研究所に6月からスタッフとして勤務していると言う。このシンクタンクは、民主党系の有力なシンクタンクで、記事では65歳で引退すると宣言している小泉首相の後継として進次郎氏を擁立するための準備であると書かれています。進次郎氏自体は、小泉首相や安倍官房長官とは違い、コロンビア大学大学院にきちんと留学していて、現地採用されたと思われますが、入所には小泉首相の口利き(もしくは小泉ー稲盛和夫のライン)があったのだろうと推測される、という指摘はおそらく当たっています。

戦略国際問題研究所(CSIS)に名を連ねているアメリカの要人を見てみますと、まずヘンリー・キッシンジャー博士(事実上のボス:Chairman of International Councilors)、ズビグニュー・ブレジンスキー氏(Adovisory Board共同議長)、ブレント・スコウクロフト教授などロックフェラー色の強い団体ですが、さりげなくロスチャイルド財閥の金庫番、フェリックス・ロハティン氏などもいたりします。他の有力者としては、カーラ・ヒルズ元USTR代表(Adovisory Board共同議長)、ウィリアム・コーエン元国防長官(クリントン政権)、ジョゼフ・ナイ教授、シュレジンジャー元国防長官(カーター政権)、ルーベンスター元大統領補佐官(カーター政権)などなど。日本人では、副所長のアブシャイア氏と基金を共同で設けた、稲盛和夫京セラ会長や平岩外四東京電力相談役(Adovisory Boardメンバー)などがいます。

ただ進次郎氏が英語ができたとしても、この研究所の仕事についていけるかは疑問です。おそらく他の日本人職員がメンター(指導教授)につくと思いますが、彼が2008年までにどのような論文を発表するかなどに注目したいと思います。まあ借りにできなくても、アメリカが仕込みを入れるために、入所させたと考えれば別に不思議ではありません。ただし小泉首相のポピュリスト的な手法は、上記の大物達のお気に召す所では間違いなくないはずなので、政治的な思想は、小泉首相とは異なったものになっていることでしょう。

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コメント

ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報 : 日米安保は十分に双務的 -- 田中康夫 亀井静香
http://amesei.exblog.jp/5874264
>CSISの渡部恒雄は、民主党の渡部恒三議員の息子だそうですね。これがアメリカとの強力なパイプになっている訳か。やはりあの恒三さん、かなりの昼行灯かもしれない。

保守派は後継者に日米関係のパイプ作りをさせているようですね。

投稿: ゴンベイ | 2007年9月26日 (水) 12:06

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