2008年6月 7日 (土)

YASUKUNIの凱旋

これは前回の『YASUKUNIの刀』の続きです。

私が『靖国 YASUKUNI』を観ようと思ったのは、無論上映中止騒動があったため、映画に関心を持ったわけだが、あれだけ騒いでおきながら、報道したメディアはどこも総括しようとしないのは、不思議ではある。言論の自由の観点から『怪しからん』で終わってしまってよいのだろうか。この騒動で利益を得たのは、言うまでもなく映画制作者側である。出不精の私を映画館に誘ったくらいだから。

一方不利益を蒙ったのが、「右翼」とされている。彼らのイメージが落ちたからだ。
これは、週刊新潮の報道に触発され、国会議員有志による事前上映を要求し、「映画は上映されるべきだ」と言ったにもかかわらず、これが騒ぎになって上映中止を決める映画館が出てくると、「そういう勢力(右翼勢力のこと)が入ってくることは迷惑だ」と逃げてしまった稲田朋美議員に大きな責任がある。彼女は、自分が映画に出ていることが気に喰わなかったのかもしれない。このことは「紙の爆弾6月号」で、右翼団体一水会の岸本康浩氏が、憤りを以て語っている。「右翼に対する風評被害だ」と。また彼は、映画館に対する(右翼団体や左翼団体・宗教団体等、つまり集団による)抗議活動も「弱者を脅しているようであり、卑怯ではないか」と斬って捨てている。

ちなみにこの稲田議員、小泉チルドレンのご多分に漏れず次の選挙がやばい。現時点で当落線上にあるようだ。その上、支持基盤の「そういう勢力」の支持も失いつつある。しかも分析した週刊誌によっては、彼女の選挙区に日本共産党が候補を立てないことが予想されており、この場合は完全にアウトである。

では街宣活動の実態はどうであったか。

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2008年5月27日 (火)

YASUKUNIの刀

遅ればせながら、本日『靖国 YASUKUNI』を観てきた。中国人監督が撮った映画なのに、あらゆる被写体に対して適度な距離を保ち、冷静に感情的に深入りせず中立的な視点で描かれた良質のドキュメンタリーだと思う。ただし助成に関しては、やはりしない方が賢明だったろう。宗教法人の管理者としての政府の一線を越えているように感じる。

感想の結論を先に述べるとー映画よりパンフレットの方が内容が充実している。

私が感じたのは、李纓監督が「日本に対してのラブレター」と主張しても、ある固定観念が通貫しており、それが靖国神社問題に対する深い掘り下げを妨げている、ということである。監督の狙いとしてあくまで表層だけを切り取っただけなのか、それとも中国人監督の限界なのか、映画を観ただけでは分からない。ただ日本についてあれほど勉強して、ここまでの作品を作っただけに残念ではある。

その固定観念とはー作品中の刀の扱い方である。

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2008年4月29日 (火)

Road to Real ABEnd

T2007091221abe04_b27日に投開票が行われた、山口2区の衆議院議員選挙では、民主党の平岡候補が2万2000票あまりの差を付けて大勝した。共産党の基礎票は、2万票弱と考えられるので、共産党が候補擁立を見送ったのが民主党の勝因ではない。伊吹幹事長が認める通り、後期高齢者医療制度の問題が、逆風として直撃したためである。4月15日から天引きが始まるのを、少なくとも昨年末の時点で延期したことからも分かるように政府は知っていたにもかかわらず、対策を全く立てていなかった。それを棚に上げて、マスコミの所為にするのは、お門違いである。

今回負けた山本候補は、地元柳井市出身の国土交通官僚で、耐震偽装疑惑が発覚した時は、国土交通事務次官(当時)の佐藤信秋氏とともに、民間企業に全責任をおっかぶせ、官の責任を棚上げした上で、以後の責任を逃れたい一心で現実を無視した建築基準法改正を強行し、官製不況を招いたA級戦犯の一人であり、疑惑とリンクしていた安倍官房長官(当時)を救った論功行賞として、安倍政権時に内閣府で側近に抜擢された人物である。補選の候補は、他にもいたにも関わらず、安倍氏が山本候補を強引に押し込んだと言う経緯があり、そのため責任は免れないはずである。安倍前首相が嫌いな福田首相は、自身の不人気を理解した上で、足を引っ張る目的でわざわざ応援に行ったのかもしれない。10年後にまた総理大臣になるだとか、麻生政権の外務大臣になるだとか、様々な復権プランが噂されているが、復権する必要は国民にとって全くないので、今回の結果はエドはるみ風に言えば、グゥ〜だ。

選挙期間中は、首相特使としてヨーロッパに逃げていたが、接戦になっているという世論調査の結果に気を良くしてか、山本候補の応援に入った。リンク先は(消されていなければ)、光市での安倍前首相の応援演説の模様であるが、その中で犯罪被害者の法廷での意見陳述が認められた法律の改正は、安倍内閣の実績であると自賛した上で、それを最後まで邪魔をしたのが平岡候補だと断じている。しかしこれが嘘であることは明らかである。野党の反対を押し切って何度も強行採決を行った政権が、たかが野党議員一人の反対など一顧だにするはずがないからだ。野党の邪魔を邪魔と思わなかったのが安倍政権ではなかったか?平岡候補が、少年犯罪被害者の母親に対して無慈悲な言葉を言ったのは事実であるにしてもだ。岩国基地軍民共用実現の空約束の件も含めて、民主党は自民党を選挙違反で訴えるべきである。

それにしても福岡の暴力団工藤会の構成員と揉めて、事務所に火炎瓶を投げ込まれた人物が、『安心して暮らせる地域』などとよく言えたものだが・・・。

民主党は、この余勢を駆って来るべき衆議院選挙で強力な候補を安倍氏にぶつけるべきだ。その候補として井原勝介・元岩国市長を、(出馬は無所属でもいいから)スカウトしたらどうだろうか。

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2008年2月 6日 (水)

岩国でAbEND

Seb200802020021粛々とした一市長選挙で終わらせたかった自民党の思惑とは裏腹に、橋下大阪府知事が仕掛けた場外乱闘により、注目度がアップしてしまった岩国市長選挙。新聞も情勢を一面で伝えるようになるなど、二週間前に比べると注目度が上がっている。現在政府与党が全力を挙げて、現職市長の井原候補を潰しにかかっている。一部では井原市長に対する「国策捜査」の噂まであったくらいだ。本来のパワーを政府や与党が持っているのなら、まさしく鎧袖一触の選挙となっているだろうが、現在政府・与党ともにパワーダウンしているため、必死さと言うか迫力が感じられない。その原因の一つは、いまや絆創膏大臣より票が逃げてしまうKYキング・安倍前首相が実質的な責任者だからだろう。森元首相もしきりに安倍氏に「君の責任でやれ」とハッパをかけているそうだ。安倍氏も乗り気で復活の試金石と見ている節がある。

そしてもう一つの原因が、基地移転容認派が擁立した候補がぱっとしないことだ。岩国市議を1期の途中で辞めて、衆議院選挙に出馬し、当選した福田良男前衆議院議員。小泉チルドレンの一人である。明らかにタマが無いことを露呈していると言ってよいだろう。いくら岩国出身とはいえ、国会議員より格下の市長に転出する気になったものだと思う。古賀選対委員長あたりに何か言われたのかもしれない。

福田氏の出馬によって空白になった選挙区に、早速前回選挙で惜敗率99.4%で敗れた平岡秀夫民主党議員(比例)が出馬表明を行った。彼は井原氏と同窓で、かつて岩国市長選挙で戦ったこともある。彼がもし井原氏の応援にまわれば、井原氏は心強いことだろう。小沢代表があんな感じだから、民主党は党で井原氏を応援することは無い。一方対する自民党は現在までに対抗馬を擁立していない。さすがに福田氏への保険、では有権者は納得しないだろう。実のところ平岡氏に勝てる候補がみつかっていないのではないか。そのような候補をもしリストアップしていた場合、福田氏を擁立するのではなく、その候補を擁立しただろう。もちろん4月に行われるであろうこの補選の責任者も安倍前首相である。

自民党が後任の候補に検討している人物は2人。林芳正参議院議員と岸信夫参議院議員である。衆議院議員への転出なので悪い話ではないが、タコが自分の足を食っているようなものだ。アッキーを擁立するぐらいしたらどうだろうか。

実際安倍氏は、この2人を衆議院議員に転出させたくはないはずだ。林議員は、4世の世襲議員で、安倍氏とも近いが、東大-ハーバードと文句なしの学歴を誇る秀才である。ろくに勉強せずにここまで来てしまった人物とは格が違う。安倍氏の醜態に失望した良識ある保守陣営の山口県民から将来の首相候補として期待されている人物であり、彼が衆議院議員になると地元の安倍再登板待望論(まああればの話だが、本人はあると思っているようだ)が、萎んでしまう。また実弟岸議員は、参議院選挙に出馬することにすら安倍氏が難色を示していたほどである。岸信介元首相の孫という看板で総裁選を勝ち抜いた安倍氏にとって、実際に岸の名を冠す弟は最大のライバルでもある。ゴッドマザー洋子女史が、入れ込んでいたのも安倍氏ではなく岸氏なのだから。本家本元で売り出されたら完全に蚊帳の外だ。

こうしている間にも時間は過ぎていく。総選挙が近いので声をかけにくいと言う事情もあるだろう。しかしここで2連敗したら、安倍氏の影響力は地に落ちるだろう。単なるロートル議員としてしか生きる道は無くなる。今の所対立候補はいないが、総選挙で落選もあり得ないことではない。

防衛省の高官は、移転問題が市長選挙に影響されることは無いと語った。仮に井原氏が勝っても苦難は続く。しかし安倍氏の苦難の旅は終わってしまうかもしれない。終わらせてあげよう。

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2008年1月15日 (火)

我が辞任の真相の深層

Abe27安倍前首相の手記が、文藝春秋の2月号に出ている。それが出る前に夫人の手記が、週刊新潮に出ていて読んだのだが、読後感がどちらも同じくらい呆れ果てるものであった。本人は果たしてこんなものを出しただけで、自身がやらかしたことの免責になるとでも思っているのだろうか?地元の支持が離れ、同僚議員を担ぎ出す動きさえあり、さらに追い打ちをかけるように、後援会事務局長を務めていた人物が他界し、その会社も畳まざるを得なくなった安倍前首相。出身派閥はもはや相手にしていないが、代わりに頼りたい麻生前幹事長から避けられている安倍前首相。秋波を送りながらも平沼議員や中川昭一議員の勉強会から距離を置かれている安倍前首相。しかし森元首相を念頭に、政治家として復権できると踏んでいる、KYキングの復権を許すのなら、今後もこのような無責任な政治家が出てくるだろう。こういう政治家は特に保守の政治家にはふさわしくないのだ。

その文脈において、テロ特措法の採決を棄権した小沢一郎代表の行動は、明らかに失敗であった。採決の棄権を安倍前首相に皮肉られたのだから。恥ずかしくないのだろうか?シーファー大使を前に反対を表明したパフォーマンスは何であったのか?もし「慚愧に堪えない」と感じているのなら、そのエネルギーを総選挙で安倍前首相にぶつけてもらいたいものだ。

では手記を見てみよう。

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2008年1月 5日 (土)

毒ガスで臍を苅田、安倍晋三

F68d653b慶応病院を退院し、自宅療養を続けていたものの、活発な夫人にケツを叩かれて表立っての活動を再開した、安倍前首相。アッキーがケツを叩いた理由も、安倍氏が自宅療養をしているとお守りをしていなければならず、外へ出られない事が苦痛だったからと言うから、奔放と言うしか無いが、本人は、「ねじれ国会」や「越年国会」を招いた元凶の自覚が無いかのような、KY発言を連発している。何でも十年後の首相再任を狙って、自民党の若手議員と会ったり、お金を配ったりしているようだ。町村派の森元首相と中川元幹事長は、安倍前首相に派閥に戻るように呼びかけているが、本人にはその意志はない。大方次の次の次くらいの派閥の首相候補として確保するためにやっているのだろう。既に森元首相は、中川元幹事長を次の首相にするために動いていると言う。その証拠に福田内閣は、内閣改造を見送った。理由は町村官房長官を差しかえる事ができなかったからだ。このハードルは案外高い。町村長官程度の人物なら自民党内にいるだろうが、町村派にはいない。選挙が近いので官房機密費を自派閥の候補の選挙費用にまわすためには、官房長官のポストに自派閥の人間がいないといけない、と森元首相は考えている。その代わりとなる候補がいなかったのと、せっかく町村氏を外に出したのにと、中川氏が戻ってくるのをいやがったのだろう。

まだ政権をたらいまわす気でいる清和会こそKYの元凶、生産工場である。

そんな安倍氏だが、次期選挙は民主党が対立候補を出さなそうなので、安泰というわけではない。民主党は知っていると思うが、この長州の面汚しをこれ以上のさばらせるわけにはいかない、と7月に当選した林芳正参議院議員を山口4区に鞍替え擁立する動きがある。林氏は、安倍氏と同じ世襲議員だが、安倍氏と違う所は東大-ハーバード大学院と決定的な学歴差があり、そして学歴に違わぬ能力を持っている事だ。受験も経験する事も無く、留学しても勉強についていけないので、朴東宣(コリアゲート事件の主犯)のような怪しげな統一教会の韓国人とつるむ事ぐらいかなく、親の選挙対策にとコネで神戸製鋼に入社し、退社後親の秘書になり、夫人も見合いでゲットし、地盤を引き継いで議員になり、小泉元首相に後継指名されたおかげで総理大臣になれた、苦労知らずの安倍前首相にとっては、看過できぬ事態だろう。

そして防衛疑獄が進展する。

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2007年9月 4日 (火)

エンもタケなわ

News000_11ヶ月も改造人事に頭を悩ませながら、1週間足らずで瓦解した新生KY内閣。そもそも日程管理に降格させる予定だった井上秘書官に「身体検査」を任せたのが、そもそもの間違いだった。しかも人事を差配した自信からなのか、更に増長していると言う話だから、つくづく救いようがない。今回の不祥事では、麻生幹事長が自身が推挙した与謝野官房長官と話し合って、早々に遠藤農水大臣を切り捨てた。安倍首相は「空気が読めない」から「出番がない」になったのだ。まあない方がいいかもしれないが。

今回の選挙で当選した自民党では、小林温議員(神奈川県選出)が、出納担当者を含む運動員が起訴されたため、失職は免れ得ず、また塚田一郎議員(新潟県選出)も雲行きが怪しくなっている。一方の民主党でも片虎以上に私生活が大虎だった姫井ゆみ子議員(岡山県選出)、運動員が逮捕され、しかも小沢代表の政策秘書の関与もささやかれる青木愛議員(千葉県選出)、選挙費用に関する発言が問題になっている牧山弘恵議員(神奈川県選出)の小沢シスターズに加え、週刊新潮と泥沼のバトルに突入したさくらパパ(丸山弁護士が何故かとりあげられていないが)と今回の当選議員の質は?と言う感じだ。しかも実働二日で、歳費を満額でもらっているのだから明らかにおかしい。

とはいえこの程度でも大したことないと思えてしまうのは、安倍首相が居直って総理大臣の椅子にしがみついているからだろう。今年を振り返って漢字一文字で表すと、「無責任」と答えそうな居直りだ。元々憲法改正を悲願としている安倍首相は、衆議院で3分の2以上占めている現状をどうしても維持したいと考えているふしがある。この議席を獲得したのが、自分の力ではなく、しかも憲法改正を争点にしたわけでもないにもかかわらずである。だから安倍首相には、衆議院解散に打って出るような度胸があるはずもない。せめてできるのは自分の望むタイミングで、麻生幹事長に内閣を安楽死させてもらうだけなのだ。虫のいいことに自身の再チャレンジの芽も残して。

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2007年8月27日 (月)

金正日だけでなくエビ正日にもやられる安倍総理

Sugagiin 読売新聞が報じた、菅総務大臣の事務所費問題。ついこの間までは、「民主党も(与党の)責任を分担しろ」などと社説で喚いていたのに一転して安倍改造内閣を窮地に陥れるスクープである。翌日の記事では、「菅大臣は留任が微妙な情勢」などとマッチポンプ式に自画自賛している。政治資金を所轄する大臣がこの様では、秋の臨時国会で、民主党の出す政治資金規正法改正案に対抗できないだろう。比較的傷の少なかった菅総務大臣は、留任もしくは官房長官へ昇格が予想されただけに、その目が消えてしまったことになる。本人は「問題ない。(報道は)心外だ」などとコメントしているようだが、政治とカネの問題に敏感になっている現状では、仮に問題がなくても持ちこたえられないだろう。事務所費問題で退任が濃厚の塩崎長官の後釜が菅総務大臣と言うのも、赤城農水大臣と同じ轍を踏むことになり、安倍首相の学習能力が問われてしまう結果になる(あったらの話だが)。

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防衛大臣(ババ)を引くのは誰か?

Ricekoikejapan600 以前のエントリで、防衛省と山田洋行の内紛について触れたが、この問題は、マダム「回転」寿司には荷が重かったようだ。守屋事務次官を切り捨てて留任を狙ったが、この独断に批判が噴出したのに加え、山田洋行の問題が想像以上にやばく、守屋事務次官を切り捨てるだけでは持ちこたえられないと判断したのではないか?ライス国務長官の前で、「Call me Madam SUSHI.」などと大見得を切って、2週間後に「(自民党を)一兵卒として支えて行く」だから、変わり身の速さには呆れる。

ただ山田洋行の問題の他にも、個人的な事情もおそらくある。テロ特措法の延長問題で、民主党とどうやって話し合って行くか、と戦略を練労としている最中、訪米するや「小沢代表の思考は、湾岸戦争時で止まっている」などと発言して小沢氏を怒らせ、民主党の態度を硬化させたため、臨時国会で疑惑追及のターゲットになったことも理由だろう。山田洋行の問題、守屋次官更迭問題、それに絡む米軍基地再編問題、一般国民の集会などを自衛隊が監視していた問題、駆けつけ警護問題など防衛省に関する問題の他にも以下の問題がある。これらは大臣就任後何らかの形で報じられたものだ。

1)(時効が迫った)秘書給与疑惑 
2)週刊誌(週刊ポスト?)が報じた事務所費問題
3)週刊現代が報じた、JR革マル系労組の頭目と当局からマークされている松崎氏との関係

この他、環境大臣時代に兄が関係する企業に発注したことだとか、蒸し返されるかもしれない。

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2007年8月18日 (土)

参議院選挙 選挙違反特集

選挙違反で逮捕される人の数が最近減ってきているのは、喜ばしいことだが、HPでのお礼報告が公職選挙法違反になる可能性がある、というのはどうか。やはり、早急に公職選挙法は変えるべきだろう。以下は当選落選候補者たちのその後のニュース。

★黒川紀章 共生新党比例(落選)

追突事故の黒川紀章さんを書類送検 タクシーの客にけが
8月2日14時17分配信 産経新聞

 東京・赤坂の交差点でタクシーに追突し乗客の男性に軽傷を負わせたとして、警視庁赤坂署は2日、自動車運転過失傷害の疑いで、建築家、黒川紀章さん(73)を書類送検した。調べでは、黒川さんは7月3日午後0時10分ごろ、東京都港区赤坂の溜池交差点で、右折しようとして同じ車線の前に停止していた女性運転手(65)のタクシーに追突、後部座席にいた乗客で横浜市青葉区の男性会社員(40)の首などに約2週間のけがを負わせた疑い。黒川さんは「ぶつかった覚えはない」と否認している。黒川さんは共生新党の党首として参院選東京選挙区から出馬、落選した。

次回は、菅直人とガチンコ勝負するらしい・・・。

★水戸まさし 民主党神奈川選挙区

民主・水戸議員を書類送検 選挙カーがバイクと接触
共同通信 2007年8月17日(金)11:34

 7月の参院神奈川選挙区で初当選した民主党水戸将史参院議員が選挙カーから降りようとしてドアをミニバイクに接触させ運転の女性にけがをさせる事故を起こしていたことが17日、分かった。神奈川県警は水戸議員を重過失傷害の疑いで書類送検した。調べでは、水戸議員は7月18日、横浜市内で選挙カーの助手席から降りる際、ドアを後方から来たバイクに接触させ、運転していた女性に軽傷を負わせた疑い。

神奈川選挙区は、当選者全員キズものだ。

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2007年7月28日 (土)

崩壊する自公連立-自業自得

Abe27選挙終盤にもかかわらず与党陣営が苦戦している。安倍内閣の幹部からも「今回の選挙は政権選択の選挙ではない」と負けを織り込んだ発言が聞かれるようになった。末期症状であり、断末魔であり、自業自得である。

自民党と公明党の連立は、橋本内閣が、参議院選で大敗し、自民党単独で過半数を維持できなくなったことが、動機であった。昨年の郵政選挙で自民党は、衆議院で単独過半数を獲得している今、今回の選挙で自公で過半数割れを起こせば、連立の意味が大きく問われることになる。選挙後の野党議員引き抜き工作や、自公で統一会派を組むことなどを画策して、参議院における野党勢力への転落を回避しようと躍起になっているが、成功しそうもない。

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2007年7月19日 (木)

精査した専門家って誰?

年金の照合作業に関して、政府答弁と食い違った見解を示していた安倍首相。「専門家に精査させた」といっていたが、専門家とはアメリカのコンサルティング会社のことだろうか?

まずは記事転載 産經新聞 7月18日

(引用開始)

基礎年金番号に未統合の5000万件と受給者・加入者の記録との照合に必要なシステム開発のスケジュールについて17日、安倍晋三首相の発言と政府答弁書との矛盾が発覚した。民主党は「首相はできもしないことを約束したことになる」と反発している。

 政府は17日、システム開発時期について、「詳細を検討しており、現時点で回答するのは困難」との答弁書を閣議決定した。民主党議員の質問主意書への回答。しかし、安倍首相は5日の記者会見では、「専門家に精査させた結果、前倒し可能なことが明らかになった」として、今年12月から照合作業に着手できると発表しており、明らかに食い違っている。

 この矛盾について、安倍首相は17日、記者団に対し「方針にまったく変わりはない」と強調した。これに対して、民主党の山井和則衆院議員は同日の記者会見で「正式にシステム開発のめどが立っていないのに、選挙向けに『12月までにできる』と言っているのではないか」と批判した。 

(引用終わり)

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2007年7月14日 (土)

安倍内閣所信表明演説 再録

Abewoendodeabend26顔色が悪く、首筋には赤黒い斑点ができているのを隠すために、沢山のスタイリストを引き連れてTV行脚する安倍首相。やっていることといえば、「私の話を聞いてください!」と大村秀章内閣府副大臣の物まねを披露するくらい。人の話を聞かないし、自分の話を聞かない人も許せない、という子供じみたパフォーマンス。マッカーサーはかつて日本を「12歳の子供」に譬えたが、安倍首相はさしずめ「6歳の子供」ではないか?だがこんな人物に続投説が出ているのは、安倍首相が(勝手に)約束した、1年以内に宙に浮いた年金記録を照合する作業を完成させる、という妄言である。もし参議院選挙で惨敗し、安倍退陣となれば、その後を引き継いだ政権(おそらく自公)が約束を完遂しなければいけない。約束が完遂できなければ責任を取って辞めなければいけない。ポスト安倍の面々はそんなババを引きたくないのだ。だからやらせるのだろう。安倍首相本人も来年の衆議院選挙までには(年金の問題以外で)挽回できるチャンスがあると、踏んでいるようだ。

ただし惨敗で政界再編がおき、仮に政権が現在の野党側に移った場合、その約束を守る必要はない。そんなことできるはずがない、と批判してきた人たちなのだから、安倍首相が言うように、「責任与党は、できることしか言わない」といったん全否定し、すかさず再検証に入れば良い。

できることしか言わない安倍内閣が所信表明で一体何を言っていたのか、もう一度検証してみる。出た直後に検証記事を書いたが、もう一度見直す必要があると感じたからだ。ちなみに青字が今回の加筆。

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2007年7月12日 (木)

He is a #2, not NO.1.

F68d653b残念ながらもはや安倍首相に打つ手はないようだ。燻っていた7月20日に拉致被害者帰国説も、安明進がシャブで逮捕されたことで消滅した。単なる逮捕ならまだしも、シャブの常用者となれば、彼の発言そのものの信憑性も揺らいでしまう。安倍内閣の発足後から、今に至るまでの軌跡(事件簿)は、紙の爆弾8月号に時系列的にまとめられているので、買って読んでほしいが、衝撃なのが安倍首相が青木ヶ原樹海にゴミ拾いパフォーマンスを行ったときの写真に、夥しいほどの心霊写真が写っている、というもの(笑)。安倍冥王星内閣の面目躍如の貴重なショットだろう。

最近の党首討論でも、「月800円で辞めさせるんですか!?」と子供じみた反論をキレ気味に言ったかと思えば、側近に作らせた民主党の政策のあら探しペーパーを棒読みし、「民主党には人件費だけで数千万円計上している人がいる」だの小沢代表の不動産問題を蒸し返すなど、見苦しく世耕い戦術を弄している。民主党の農業政策などをばらまきだ、と批判しているが、性善説に基づいて年金記録が消えてしまった人に年金を支給することをばたばたとやり始めた。これも選挙目当てのばらまきではないのだろうか?年金問題が浮上するまでは、浮上しないようにあらゆる手を使っていたのにこの調子だ。

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2007年7月 9日 (月)

断末魔の長州黒手組

2007052700000012maippolview000改憲を目指すと明言している(それ自体憲法違反だが)安倍内閣は、小泉内閣とは違ったアプローチを試みている。これは地方紙の重視である。自民党内部の調査の結果、地方紙やブロック紙は、朝日や毎日よりも護憲の論調が強いことが分かったからだ。キー局が放送内容を握っているテレビとは違い、地方紙の論調は大新聞と一線を画す。しかし元NTT報道課長のレベルのスキルでは、それを変化させるに至っていない。むしろ失敗している。久間発言がそれに止めを刺した。次期衆議院選挙までも間に合いそうにない。地方はあの薄気味悪いカメラ目線を歓迎していないのだ。

選挙に勝とうが負けようが安倍内閣は退陣させるべきだ。それが自民党のためでもある。

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赤城VS青木 美しい争い

E1203c91地味で線が細い3世政治家と安倍首相とキャラがかぶりすぎて、ドイツの新聞に日本の首相として顔写真が掲載された赤城農水大臣。就任直後から、緑資源機構の受注業者からの献金が発覚したりと、先行きが心配されていたが、ここに来て事務所費問題が炸裂した。とはいっても議員当選直後から自宅や妻の実家の(発生しないはずの)家賃を経費計上し、得体の知れない金額の光熱水費も計上し続けていたので、何を今更と言う感じがある。昨日テレビで政治評論家の有馬晴海氏が、赤城氏を農水大臣に指名する際に、総理周辺から自分のところへ「赤城は」大丈夫かなどと、探りがあった、とお粗末な官邸の調査能力が暴露した。官邸は、分かっていたのかいなかったのか、判別はできないが、多くの国会議員がやっている(小泉前首相も国会で問題になった)ことでもあり、同僚議員の多くは知っていたと思う。ここにきて赤城大臣の両親に発言に誤解があったと、否定させているが、計上された金額は否定しようもない。

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キューマ危機一髪

482pxfumio_kyuma_in_pentagonアメリカによる原爆投下を容認したともとらえられる発言で物議をかもし、袋だたきに遭い、結局ケツをまくった久間大臣。俵孝太郎氏が言うように発言自体は、終戦の詔勅の解釈の範囲内のもので、不穏当というわけでもないし(本島元長崎市長も昭和天皇の発言を引用し同様の見解をしている)、甘かったとすれば出典なり典拠なりを示さなかったことにある、という指摘には同感である。

むしろ不穏当だったのは、発言後の久間前大臣の態度であり、初期対応を誤ったために批判が拡大したのだろう。久間氏自身は、批判がなぜ広がったのかの自覚はないようだが、「選挙に影響が出ないように」という自民党内で誰も文句のつけられない、とってつけた理由をもって辞任してしまった。安倍首相が辞任する必要はない、と庇った直後のことで、安倍首相に恥をかかせるためにやったのは明らかである。しかし彼には辞めなければならなかった理由がある。参院選後のポスト安倍を睨んでの動きもあるが、防衛企業の内紛が自身に飛び火する可能性が日に日に高まっているためだ。

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2007年7月 1日 (日)

成蹊を実感に! 自民党

A_pic_1それにしても最近の安倍首相はひどすぎる。姑息で世耕い発言ばかり。例えば、年金問題の責任の取り方の一つとして(それで全部ではないだろうね?)、賞与の一部返納を申し出た際、(社会保険庁の職員に対して)率先垂範して返納する、なんてのたまっていたが、民主党に言われる前に率先垂範してこの問題に取り組んでいればこんなことにはならなかったのだが。年金安心ダイヤルのオペレーターのマニュアルのような記者との受け答え、米下院議会従軍慰安婦決議案 については、半キレして記者の質問を無視。宮澤喜一元首相死去のニュースに接しては、カメラ目線と側近の用意したペーパーを平板に読み上げるようなドライな姿勢を示していた。ハト派の大物が亡くなったことで、(安倍首相の思惑と逆の意味で)また憲法に注目が集まっている。(北朝鮮の日本孤立化作戦が嵌るので)頼りない安倍首相に勝ってもらおうと、金正日総書記は日本海に弾道ミサイルを2発プレゼントしたが、それも吹き飛ばした格好だ。恐るべし執念。

告別式には各国の要人が集まってもおかしくはないが、参院選対策のために地味に報道させるだろう。さすがにアッキーを首相代理として送るような、下劣なことはしないだろう。

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2007年6月14日 (木)

美しいAVEC

Megalodonjp 年金問題を逸らすために、問題児グッドウィルグループを引っ張ってきた安倍内閣。既に国策逮捕が噂されており、参議院選を前にしたプロパガンダ作戦が懸念される。ただ日刊ゲンダイの1面にでかでかとツーショット写真が掲載されてしまったので、果たしてうまくいくかどうか。

しかし呆れるのは、自分で今回の年金問題の元凶は、菅直人元厚生大臣だと叫んでいたくせに、重要な問題から議論がそれる懸念があると言って、自ら矛を収めたフリップフラッパーぶり。別に菅直人代表代行が、責任は次の小泉純一郎元厚生大臣にある、という子供じみた反論を受けたからではないだろう。そもそもこの2人が大臣を務めていたのは、自社さ連立政権の橋本内閣の時で、第一次橋本内閣(96.1-11)までが菅直人、第二次橋本内閣(96.11-98.7)が小泉純一郎とその政権内で内閣改造によって社会保障政策が大きく変わったという訳ではない。どっちもどっちだ。

それよりも自分自身が、当時の衆議院厚生委員会のメンバーであったことも忘れたようである。何人かのジャーナリストが指摘しているが、大臣に責任があるなら、このメンバーにも責任を問わねばならない。

以下委員リストを掲載。

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2007年6月 2日 (土)

血腥い国へ

08matuoka果たしてこれが美しい国の姿なのだろうか?現職の閣僚が首をくくるというのは、前代未聞だろう。しかもひどいことに松岡利勝前農水大臣のオフィシャルサイト及び自民党オフィシャルサイト内の松岡利勝大臣の紹介ページともにすでに削除されている。いくら疑惑の多かった人とはいえ、彼を支持していた人たちは未だにいるのであり、彼らはホームページに追悼のメッセージも寄せることができない。先日亡くなった坂井泉水さんのホームページでは、献花してくれたファンに対し感謝を述べている。もちろん彼の葬儀に参加し、彼の死を悼んだ人たちがいるわけである。この動きは、(参院選のために)一刻も早く、松岡大臣の疑惑どころかその軌跡そのものも消し去りたいという浅ましさが透けて見える。ちなみに後任の赤城大臣は、緑資源機構の談合に関与した企業から40万円分のパー券を買ってもらったことがあると、早速今日の朝日新聞に出ていた。廃止すると言っていたそばでこれだから、全くお粗末な話だ。

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2007年4月 2日 (月)

「腐食の連鎖」読後

先日、広瀬隆氏の「腐食の連鎖」という本を読んだ。この本は、原発推進勢力と薬害隠蔽人脈とが妙に重なり合うことについて書かれているが、その読後に原発のトラブル隠しや薬害肝炎訴訟の判決が出たことに不思議な感覚を覚えた。安倍政権がらみで言えば、原発推進勢力の人脈との接点は原子炉メーカー日立の創業者・久原房之助と閨閥で繋がっていること意外薄いが、薬害隠蔽人脈に関しては、岸信介(満州官僚)ー梶塚隆二(246部隊=関東軍)ーミドリ十字と濃い。また最近復党した衛藤元衆議院議員が、安倍首相を党社会部長に推薦した人物として知られているが、安倍氏の同郷の盟友である林芳正内閣府副大臣の父親林義郎氏は、故安部英氏の50年来の飲み友達であった中曽根内閣の厚生大臣を務め、薬害エイズの隠蔽に貢献している。また安倍首相の親戚筋に当たる武見敬三厚生労働副大臣の父太郎氏は、喧嘩太郎の異名を取り、長らく日本医師会(現会長は息子の敬三氏)の会長を務めた大物である。薬事・医療行政に大きく関わる人脈で囲まれている安倍首相を社会部長に抜擢したのは、衛藤氏から見れば当然の発想と言える。また薬害エイズ問題で出てきている厚生官僚の一部は、今回のタミフルの件にも関与している。例えば日刊ゲンダイで報じられた、中外製薬に天下っていた元審議官・安倍道治氏(何とも奇遇な名前だが)はその一例だ。

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2007年2月22日 (木)

The Dick Here

200pxrichard_cheney_2005_official_portra_2チェイニー副大統領が来日した。21日朝に塩崎官房長官と朝食を交えて会談。横須賀に移動し、海兵隊の前で演説。午後には麻生外務大臣と安倍首相と会談&ディナー。翌日は拉致被害者家族会の横田夫妻と10分間の会談をこなし、オーストラリアに去って行った。安倍首相との会談の際に、朝会談をした塩崎官房長官も同席したのは、もちろん通訳のため。内容は、いつでもいくらでも要求できるからか、具体的な要求は棚上げし、イラク問題や北朝鮮問題、中国の軍拡の問題などを話し合ったようだ。日本のメディア向けの記者会見は無かった。従って日本のメディアの報道内容は、官邸記者クラブへの日本政府のブリーフィングだけであるため、鵜呑みにできない。

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2007年2月 4日 (日)

主張する外交

柳沢関連ニュースは、ロイターを始め、AP通信などにより世界中に配信された。世界中で主張しまくっているようだ。一杯ありすぎて疲れる。ほかにもまだまだある。ちなみに官邸も厚生労働省も外国向けの弁明は一切なし。さすが世耕。広報のプロ。

FOX News
http://www.foxnews.com/story/0,2933,248143,00.html

BBC News
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/6309405.stm
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/6306685.stm
 
The Chicago Tribune
http://www.chicagotribune.com/entertainment/chi-0701290169jan29,0,3014494.story?coll=chi-entertainmentfront-hed

The Express India
http://www.expressindia.com/print.php?newsid=80388

The Australian
http://www.theaustralian.news.com.au/story/0,20867,21148745-1702,00.html

The Boston Globe
http://www.boston.com/news/world/asia/articles/2007/02/02/birth_giving_machine_gaffe_hits_nerve_in_japan/
http://www.boston.com/news/world/asia/articles/2007/01/31/japan_health_min_under_pressure_to_quit_over_gaffe/

Oh My News
http://english.ohmynews.com/TALK_BACK/bbs_view.asp?mscssid=7DAQ9PQKT6N29P0SKGUEEENVMD500439&ba_code=108&ba_status=&cur_page=&bb_page=1&bb_ord=N&bb_code=466627&bbsh_gb=S&bbsh_string=

The Guardian
http://www.guardianabroad.co.uk/general/article/103

Xinhua Online
http://news.xinhuanet.com/english/2007-01/29/content_5671330.htm

Times
http://www.timesonline.co.uk/article/0,,3-2571394,00.html

UPI
http://www.upi.com/NewsTrack/view.php?StoryID=20070128-021617-6593r

The International Herald Tribune
http://www.iht.com/articles/ap/2007/01/29/asia/AS-GEN-Japan-Health-Minister.php

朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/01/30/20070130000003.html

Le Monde
http://www.lemonde.fr/web/article/0,1-0@2-3232,36-861434,0.html

The China Daily
http://www.chinadaily.com.cn/world/2007-02/02/content_800035.htm

※「産む機械」は多くは「Birth-giving Machine」または「Birth Machine」と訳されている。築地系の英字新聞だけは、「Child Bearing Machine」とグロテスクに訳されている。前者は通信社系、後者は築地系だ。

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2007年2月 1日 (木)

伯夫つけて辞任回避

20010607d04i007707柳沢伯夫厚生労働大臣の問題発言による辞任要求が日増しに強まっている。海外メディアも報じているので、早い所更迭しないと大変なことになるのだが、安倍総理は柳沢大臣をかばい続けている。ただ子飼いの片山さつき議員にも見放された柳沢大臣も小泉前総理に大臣を更迭された経験がトラウマになっているようで、ねばっている。しかし官邸が厚生労働省と組んでせこいことをやるようだ。さすが世耕。

 

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2007年1月24日 (水)

福井とホリエモン-その終焉

2670360091日銀が利上げを見送りました。行内の意見もまとめられず、自民党の脅しに屈する形で、断念しました。その結果外国人投資家の失望売りが起こるとともに、日銀とそして中央銀行の政策に露骨に介入してテンと恥じない政府に対する信用が失われました。政府が言うように景気が回復しているならば、(お金を借りなくてもよくなるので)金利が上がるのは自然で、だからこそ日銀は金利を上げ、金融正常化に進もうとしたのでしょうが、個人消費が弱いので上げられないと理由をつけ引っ込めました。どちらがウソをついているのか、これではっきりしました。景気回復の恩恵が一部にしか回っていないのをみとめたようなものです。

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2006年10月28日 (土)

朝令暮改政策

これも参議院選対策か?1ヶ月前に自民党は何と言っていたのか、国民が忘れていると思っているのであれば、舐めてますね、はっきり言って。

<貸金業制度改革>自民が関連法改正案を了承 総務会

自民党は27日開いた総務会で、グレーゾーン金利の廃止や違法業者への罰則強化などを定めた貸金業制度改革の関連法改正案を了承した。政府は31日に閣議決定し、臨時国会に提出する。少額・短期の融資に上限を上回る金利を認める特例措置などを撤回したことで民主党も賛成に回る可能性が強まり、成立は確実な情勢だ。(毎日新聞) - 10月27日19時56分更新

しかしこの金利設定は貸し倒れリスクを丸無視したものであり、かつこの法案ができた所で現在高金利に苦しんでいる多重債務者を救うことはできないのです。

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2006年10月22日 (日)

The Dreadful Link

アメリカで恐るべき法案が、先月議会を通過しました。18日に大統領の署名を得て発効するこの法案は、米特軍事法廷設置法といって、夢の中でランデブー氏によると、アメリカ市民でも不法敵性戦闘員とされ、軍に無期限拘束され、マグナカルタ以来英米法の核心部分にある人身保護令状へのアクセスが禁止されました。つまり、米国政府の政策に敵意を持っていると軍が見た場合、アメリカ市民でも拘束され、無期限に軍施設に抑留され、しかも、それに異議を唱え、その人身保護を裁判所に請求することができなくなります。これは共和制から専制政治への転換だと指摘されています。

 そして北朝鮮のおかげで補選前に共謀罪の話題を打ち消すことに成功している安倍政権が、上記の法案と連動する形で、これと同様の代物である共謀罪の創設を補選後に行うかもしれません。

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2006年10月 4日 (水)

A Baby Statement

とにかくつまらない演説だった。最初の国会質疑もそうだった。失点を避けつつ、モナーキー細野を上手に活用しつつ、そしてあざとく中国と韓国を利用しつつ、補選を乗り切ろうと言う肚でしょう。一応所信表明演説に突っ込みを入れてみた。

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2006年9月27日 (水)

A Baby administration

Japan2298401_picture89760_viewimage安倍内閣がいよいよ始動しました。ただ最初の記者会見にはがっくりです。まあ予想はしていましたけど。
全体的に総花的でかつ抽象的。分かりにくい。メニューだけぶち上げ、レシピを決めるまでに至っていないことがよく分かりました。だから記者が「抽象的で分かり難い」という意見があるので、具体的に語って下さい、という質問にも、その直前に話した抽象的な答弁をこねくり回して回答するしかできなかったのです。記者は幹事社の人だったので、持ち時間を気にしてかそれ以上の突っ込みをしませんでしたが、唯一具体的だったのが、総理の給与を30%減らし(それでも3000万以上もらえる)、閣僚の給与を10%減らす、という所だけでした。受け狙いが見え見えです。

人事に関しても、論功行賞ではなく、適材適所、自分で選んだと言っていますが、参議院議員の溝手氏と若林氏は青木幹事長が決めたんじゃなかったんでしたっけ?と半畳入れたくなります。首相自身が最も適材適所にほど遠いのですから、仕方ないかもしれません。一応閣僚を見て行きましょう。

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2006年9月 5日 (火)

本当に必要な総裁選

Japan2269241_picture88523_viewimage真打ち登場だって①?ばかばかしい。党本部で出馬会見を行った他の2候補と比べて、扱いにあまりに差がありすぎます。これでは盛り上がらないのも当然。チーム世耕は、自分の応援する候補の演出だけにかまけ、(総裁選)全体を見ることができていませんね。演出の天才である小泉首相は、その辺を一生懸命やっていたというのに・・・。でも出馬会見のビジュアル演出は良い仕事だと思う。チーム世耕は、チーム施工とでも名前を変えた方が良いと思う(※チーム世(論)工(作)もありか)。

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2006年8月 1日 (火)

何度も死んでいるTBS-2

 前回の記事を書いた後で思い出したのですが、以前統一教会の話をやっていたのは、TBSの報道特集だったような気がします。ということは、例のチーム安倍の仕事の動機は、合わせ技なのかもしれません。既に訴訟マニアの飯島首相秘書官以上に週刊誌・月刊誌などに圧力をかけている安倍長官ですが、これからどんどんその圧力が強まるでしょう。そのメルクマールとしては、統一教会脱会信者を支援する弁護士の一人である紀藤正樹弁護士が、スパモニから消えるか否かで判断できます。

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2006年7月31日 (月)

何度も死んでいるTBS

20060729052311s出来の悪いサブリミナルとしか思えないTBSの問題場面(左)とそれについて騒ぎ立てる(産経グループを中心とした)マスコミ。731部隊と安倍晋三官房長官に関しては、満州国の官僚だった祖父・岸信介元首相を介して関連がある(731部隊は関東軍に所属、満州国は、関東軍の領土だった)のだが、点と線が繋がる以上は、「731部隊と安倍長官とは無関係」というマスコミがTBSを批判する言説は当たっていないと言えます。そもそもゴッドマザー安倍洋子氏(安倍長官の母)が安倍長官のことを「安倍晋太郎元外相の息子」ではなく、「岸元首相の孫」と売り込んでいるのだから、こんなチンケなやり方ではなく、堂々と岸元首相についてもっと掘り下げて報道しても良いと思うのだが・・・。まあこれもチーム安倍の仕事なのかもしれない。

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