2008年8月 3日 (日)

福田総理の葬式は創価学会式

01pressやるやらないで1ヶ月以上もめ、結局やらされる羽目になった内閣改造。一番改造しなければならないのは、総理大臣だが、留任。福田留任内閣とはよく言ったものだと思う。本人は「安心実現内閣」と言うが、実現する前に公明党の手によって更迭され、新しい内閣の元で解散総選挙が行われるだろう。その時期は遅くとも通常国会が始まるまで。国政選挙よりも大事な都議会選挙の公明党が万全を尽くせるようにするためだ。それは警視庁の予算を握る都議会法務委員会委員長のポストを40年以上も握っている公明党は、次の選挙を自公で過半数とらないとポストを失う恐れがあるからだ。というわけで福祉の政党に要介護認定された福田改造内閣だが、顔ぶれがまたひどい。というより人材が自民党に残っていないのだろう。

ついでに支持率も上がっていない。30%ないと危ないと言うのに届かなかった。消極的な態度を見透かされたからだろう。

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2008年4月22日 (火)

善なる光に総理は、ふ福田

D0123476_18414068 元々東京で行われるはずだった聖火リレー。それが東京のオリンピック誘致決定により、長野に代わった経緯がある。もし東京のままだったら(つまり石原知事が、自分と身内の保身のためオリンピックを誘致しようなどと愚かな考えをしなかったら)、時の総理大臣が媚中派の福田総理であろうと、勇ましいことを言ってボイコットしただろう。その意味で長野は、ババを引いたとも言える。そして今回の善光寺の出発地辞退の決断。中国のチベット族仏教徒すなわち、善光寺の同胞に対する歴史的な扱いから、最初から引き受けなければ良かったのにと思うのだが、これに長野市が泡を喰っているのが対応からよく分かった。それにしても聖火ランナーを辞退したNHK青山祐子アナが、それをお首にも出さずにこの問題を取り上げることに違和感を感じるのは、私だけではないだろう。

善光寺の決断に、福田総理は不満たらたらな、つまりいつもの老人顔で他人事のように『残念ですね。』を繰り返した。国内で支持率も信頼も信用も展望もないので、ロシアと韓国に肘鉄を食わされ、イタリアやスペインは選挙があるのでと、欧州訪問を断念せざるをえなかった福田総理。その上胡錦涛国家主席来日に影響が出そうな聖火リレー。欧州訪問は、安倍前首相を特使に送るピンぼけ対応。しかも安倍特使は、環境問題をメルケル首相と話してきたようだが、安倍特使の行動とは別のところで、日本はサミットで食糧問題を採り上げるよう迫られている。貧乏神が疫病神を特使に送って何になるのか。

こんな間抜けな連中の動静よりも、欧米各国メディアでは、善光寺の決断を好意的に採り上げている。何もできない何もしない福田政権、取材パスを握られ腰が引けているマスコミにはこういう決断はできないだろう。そんな空気に遠慮してか、仏教団体の声明も腰が引けている。それだけに善光寺の決断のインパクトは出色なのだ。

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2008年4月17日 (木)

4.27の光

Yamamoto060607_24月15日告示、27日投開票の山口2区補欠選挙は、盛り上がりを欠いたものになりそうだ。この結果が政権運営に影響を与える、とか報じられているが、参議院選で惨敗しても居直った前例があるため、仮に自民党が負けても、気にしないだろう。とはいっても現在の情勢だと、自民党が勝ちそうだ。井原勝彦前岩国市長が負けたショックが未だ尾を引いている。自民党サイドは、岩国と同じようにやるだけ、と地域活性化を前面に打ち出して選挙戦を進めている。一方の民主党の平岡候補も同じように地域活性化をテーマにして選挙に臨んでいる。ガソリン税の暫定税率問題(2人とも無視)や道路財源一般財源化(2人とも賛成)ですら争点にならないのだから、盛り上がらないとなれば、組織票に勝る自民党と公明党が勝利する構図だ。しかも福田政権は、国土交通省や防衛省を使って露骨に地元を締め上げ始めている。国土交通省は、山口県の選挙区に対して予算の凍結などの措置をちらつかせ(同じことを小沢一郎氏の選挙区でも実施)、防衛省は、岩国基地の艦載機移転問題と合わせて、空港の軍民共用問題を進める肚で、予算の執行も補選勝利の前提となる。山本候補がわざわざ選挙区入りする前に、古巣の国土交通省に立ち寄り、この問題について国土交通省と話しをつけてきたことからもそれを伺わせる。

さらに、山本候補を推薦した張本人、安倍晋三氏は、選挙期間中ドイツへ害遊するするなど身を隠す方針で、これも争点にならない。福田首相も応援には来ない。平岡陣営も、横峯議員と姫井議員の応援(おそらく郡和子議員のも)は、お断りらしい。

06fb9a77 平岡陣営のやる気を欠いているのも、盛り上がらない一因で、民主党が負けてもいいように保険をかけているようにみえる。山口県は、労組がほぼ自民党支持のため、浮動票をより多くかき集めなければならないのだが、選挙をショーアップする戦術を民主党はとっていない。自民党の支持層から一部票を奪い、残りを浮動票でという消極的なやり方では勝てないだろう。あちらは死にものぐるいでやっているのだから。そしてもう一つ平岡陣営にとって頭の痛い問題は、4月22日に広島高裁で判決が出る光市親子殺害事件の公判だ。かつてテレビ番組で少年法に絡み、少年犯罪被害者の母親に向かって、「彼等にも犯罪を犯す事情があったんですよ」発言した問題が蒸し返されことは確実だ。

古賀選対局長が「補選で(ガソリン税に対する)民意を問う」という発言したことは、勝つ自信があってのことであり、山口2区の選挙の結果がそのまま「民意」になってしまうのは、納得がいかない。平岡候補が勝てば良いが、勝てそうもないので再議決の際に、野党に民意を示してもらうしかないのだろう。

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2008年1月 5日 (土)

訃報:田村秀昭元参議院議員

田村秀昭氏死去 元参院議員  [ 01月04日 22時22分 ] 共同通信 

 田村 秀昭氏(たむら・ひであき=元参院議員)4日午後4時33分、胃がんのため東京都世田谷区の病院で死去、75歳。東京都出身。葬儀・告別式は未定。元空将で、航空自衛隊幹部学校長などを経て1989年の参院選から連続3回当選。自民党から新進党、民主党などに所属を数多く変え、最後は国民新党に移ったが07年の参院選には出馬せず政界引退していた。

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2007年12月17日 (月)

福田は不服だ

2007110800000033jijppolview000安倍政権と同じく、新テロ特措法(給油新法)で心中する気になった福田政権。14年ぶりに越年国会となりそうだが、その屈米姿勢から支持率が35%まで下がってしまった。しかし何事も他人事の、無能耄碌老害首相にとっては、そんなの関係ねえと言う感じだろうか?

大阪府知事選挙は、自公与党は、行列はできるが行政はできるとは思えない弁護士、橋下徹氏を候補に擁立するようだが、ここまで知名度がある人物を勝たせられないとなると(大ちゃん再び大阪へ出陣か?)、もはや死に体どころか死体である。

長崎県は、今年は厄年としか思えない気の毒な事件が、続いているが、久間章生元防衛大臣の悪運が尽きたのが、原因かもしれない。無用に公共事業・補助金付けにされ、自立を失いかけている長崎県政を立て直すチャンスが、来年以降訪れる事を切に願う。それにはまず久間失脚のどさくさにまぎれて、長崎新幹線プロジェクトを廃止する事が必要だ。その上で久間氏の威を借りて跋扈する魑魅魍魎を掃除すべきである。佐世保の事件が起きたとき、当初外国人の犯行と在日米軍の犯罪を連想させるようなストーリーが流されていたが、このようなセコい事をやる必要は無い。堂々と佐世保の利権構造にメスを入れれば良い。

年金、薬害肝炎と厚生労働省の失態がクローズアップされている。職員が婦女暴行を行って逮捕されてしまった財務省にとっては、額賀疑惑をも駆使して上手く乗り切ったと言う感じだ。増税論議がやりやすくなった。

そして防衛省の疑惑。

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2007年12月 3日 (月)

額賀まつり終了?

額賀財務大臣の証人喚問が見送りになった。民主党・自民党とも安堵しているはずだ。民主党は、宴席出席疑惑の証人が守屋前事務次官一人であるという、相変わらずの詰めの甘さだったし、写真やCDを示して疑惑を否定しようとした自民党も、写真の日時がずれていたり、偽造できるCD録音などが「絶対的な証拠」と言いながら、物理的に宴席に出席が可能だったという民主党の主張への反論にもなっていない事もあって、緊迫感の欠けるものになる事は想定できたからだ。証人喚問は簡単にはできないもので、中途半端にやるべきではなく、無くなってよかったというべきか。

さてこの宴席出席者には、無視できない大物が2名含まれている。その一人は金子奉義氏。一部では秋山直紀氏と並ぶフィクサーの一人と言う評もある。この2名に共通するのが、経世会とのつながりだ。金子氏は、早大雄弁会のOBで、後輩の額賀大臣が頭のあがらぬ人物と言われているようだ。現在は経済産業省所管の財団法人国際研修交流協会の常務理事を務める他、同じく経産省管轄の国際研修システム開発協議会副会長や、同会の会長を務める有馬朗人元文部大臣とともに安心空間コンソーシアムの副会長・会長を務めている、商工族の人脈に連なる人物である。額賀大臣は防衛族であるとともに、商工族でもある。また秋山氏は、金丸信自民党副総裁の鞄持ちや国民新党代表の綿貫民輔衆議院議員の秘書を勤めた事もあり、金丸信元自民党副総裁が失脚し、小沢一郎民主党代表が自民党を分裂させる前から経世会に人脈を築いていた。

早大雄弁会のOB政治家といって浮かぶのは竹下登元首相である。言うまでもなく経世会の創始者で、防衛族のドンだった金丸信元副総裁のボスである。そして竹下派七奉行といわれた政治家の中に、小渕恵三や渡部恒三という有力OBがいた。また竹下の腹心の青木幹雄自民党参議院前会長も雄弁会OBである。

そしてもう一人は幕田圭一氏。東北電力の会長で、東北経済団体連合会の会長を務める東北経済界のドンである。

商工族の額賀大臣とは縁の深い人物であるが、防衛つながりではどうか?2人とも明らかに額賀大臣より格上の人物で、額賀大臣が名代としての出席を頼める間柄ではない。おそらくは文字通り単なる慰労会であり、顔見せ程度であれ、出席していても問題なさそうなものなのに、額賀大臣は何故あそこまで頑に出席を否定するのか?アワー氏の対応もそうで、いくら自民党の頼みとはいえ、自民党本部で会見を開く必要はないだろう。

この問題は一応証人喚問中止と言う形で収束するだろうが、対応がこんなだから疑惑が深まるのだろう。

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2007年11月23日 (金)

福田インケツ政権の最期2

Teradami 先日の記事で、主立った国防族議員を挙げたが、長官(大臣)経験者だけでは不十分だと思い、追加しようと思う。ハマコー氏の息子・浜田靖一元防衛副長官、今津寛元防衛副長官、木村太郎元防衛副長官(防衛政務官も経験)、大前繁雄前防衛政務官などは久間元防衛大臣、額賀財務大臣などの大物が失脚したあと頭角を現すであろう人物たちだ。そして特に現在防衛政務官で、池田行彦元防衛庁長官/外務大臣の娘婿・寺田稔氏は、これから国防族として飛躍するチャンスを得た(虎島氏・寺田氏とも前回の記事ではノーマークにしていた)。以下北海道新聞の記事を引用する。


武器輸出三原則 防衛省が緩和検討(11/22 14:02)

 寺田稔防衛政務官は二十二日の自民党の国防関係部会で、防衛装備品の調達方法見直しに関連して、日本から外国への武器や関連技術の移転を禁じた「武器輸出三原則」の緩和に向け、防衛省が内部検討に入ったことを報告した。同部会は報告を了承し、今後、部会としても具体策の検討に入ることを決めた。

 防衛装備品は米国との共同開発が進んでおり、巨額の開発コストを賄うには武器輸出が不可欠との意見がある。寺田氏は「調達コストに見合った装備品導入を目指し、武器輸出三原則の見直しを議論している」などと説明。これに対し部会では「国内の防衛産業基盤を整備する必要がある」など、三原則緩和を求める意見が相次いだ。

 防衛省は守屋武昌前防衛事務次官と防衛商社の癒着など、装備品調達をめぐる問題を受け「総合取得改革推進プロジェクトチーム」(本部長・寺田政務官)を発足させた。


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2007年11月19日 (月)

フッキー、笑っている場合じゃないよ

Pn2007111801000499ci0002大阪市長選挙の開票が終わり、無所属で民主党と国民新党が推薦する平松氏が、現職の関市長(自民・公明推薦)を破り初当選した。小沢プッツン騒動のダメージが軽微である事を証明した事になり、また7年ぶりに池田大作SGI会長が大阪入りして学会員を鼓舞したのにも拘らず負けてしまった事で、与党陣営に与えるダメージは甚大である。池田大作氏の国入りは、7月の参議院選(埼玉選挙区)に続いて連敗であり、しかも大阪は創価学会にとって「伝説の地」(公明党最初の選挙で大量の選挙違反者を出し、池田会長も逮捕された所。そこから這い上がって今日の繁栄がある、と言う意味での伝説の地)であるにも拘らず負けたショックは計り知れない。政権交代が現実味を帯びてくると、ちょっとした規模の選挙では注目度が俄然上がり、与党側には明らかに不利になる。今回の選挙の投票率も20年ぶりの高水準だそうだ。

そうなると微妙なのが太田府知事だ。本人は三選に意欲的だが、大阪市長選で、太田府知事を支えてきた与野党相乗りの構図が崩れてしまったために、ビビッていまだ出馬表明していない御仁である。自公陣営の集票力がこの体たらくでは、野党陣営が対立候補を立てた場合当選が危うい。

元々旧通算省出身で、名古屋勤務が長かったため、中日ドラゴンズファンであったのに、中日OBの星野仙一氏が阪神監督になったのをいいことに阪神ファンに鞍替えし、江本孟紀氏と「どっちが大阪府知事にふさわしいか」ではなく、「どっちが真の阪神ファンか」を争った大阪府知事選挙は記憶に新しい。しかも星野氏のタニマチの一人であったフジチクの社長を通じて、食肉業界のドン、ハンナンの浅田社長の知遇を得たため、食肉偽装事件のときに名前を取沙汰されている。

最近東京で親族が絡んだ事務所費の問題が立て続けに発覚したのは、府政発祥の地である大阪市西区江之子島の旧大阪府立産業技術総合研究所跡地再利用に関する「江之子島地区まちづくり事業コンペ」に対し、一部の人たちから不満が出ているためという話もある。

今年の春頃、中央と大阪の自民党執行部の間で参議員比例代表名簿に載せるというプランが話し合われたようだが、いつの間にか立ち消えになっていた。情勢は討ち死に確実な太田府知事だが、さてどうするのか?11月28日に出馬表明するらしいが・・・。

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2007年11月16日 (金)

福田インケツ政権の最期1

200pxfukushiro_nukaga_23_apr_2006jp参議院で守屋前防衛事務次官の証人喚問が行われた。日本ミライズの宮崎氏との宴席に同席した政治家として、久間章生元防衛大臣、額賀福志郎財務大臣の名前が挙がったほか、アメリカの政府高官として、軍需企業のジャパンロビーの頭目ジェームズ・アワー元国防総省日本部長の名前も挙がった。その他雑誌などの報道で、日米防衛産業のパイプ役・秋山直紀日米平和文化交流協会理事がらみで、リチャード・アーミテージ元国務副長官、ウィリアム・シュナイダー元国防長官特別顧問、ウィリアム・コーエン元国防長官などの名前も挙がっている。また宮崎氏と昵懇の仲だった航空自衛隊の空将だった田村秀昭元参議院議員は、1989年の参議院選挙で当選(2007年引退)。当時国防族のドンであった金丸信元自民党副総裁(1977年11月28日〜1978年12月6日まで防衛庁長官)の引きで議員になり、彼をフックとして防衛庁に山田洋行はますます食い込んだ。その頃防衛庁航空機課長になったのが守屋前事務次官である。山田洋行にとってのキーパーソンは、勿論守屋氏だけではなかったが、その殆どが、1998年の調達本部の不正事件でいなくなり、無傷だった守屋氏が一気に官房長となって、権勢を強めていった。その過程で山田洋行の業績も上がっていった。名前の挙がった2人は、防衛利権をがっちり握っていた旧竹下派の議員である(ただし1993年の政変で旧竹下派が握っていた利権の一部は小沢一郎民主党代表に移行される。田村氏は小沢氏と行動をともにした。また山崎拓氏も防衛族として頭角を現し始める)。その中で防衛族としてトップクラスの実力を持っていた2人だけに、防衛利権の闇にメスが入ることが期待される。そして額賀大臣は、2度目の問責決議という栄誉に与ることになりそうだ。以下守屋前事務次官が、航空機課長になった90年以降の歴代防衛庁長官の名前を列挙してみる。自民党では安全保障関係の委員会で頭角を現した人物が、防衛庁の要職に就くことが多く、長官になったときには既に立派な国防族と言えるからだ。

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2007年11月11日 (日)

毎日が低姿勢、ではない

2007110800000033jijppolview000ゲーツ国防長官が来日した。給油再開をできる限り早くしろ、とハッパをかけにきたのだろう。そんな内容の記事しか出ていないところをみると、福田総理はただ長官の言うことを拝聴しただけなのだろう。仲が良いと言われている、ベーカー元国務長官にISG仲間のゲーツ長官の来日に際して何か相談したのだろうか?相談していると思うが、別に電話で済む内容で来日する必要は無い。中国の高官と会談したついでに来日したようだが、態とアメリカに圧力をかけられて、国際社会が要請している、というアリバイを作るための外務省の小芝居にしか見えない


2007110900000005maippolview000それにしても時事通信(上の写真)は、正直と言うか福田総理に恨みでもあるのだろうか?彼は確かに「低姿勢の話し合い路線」なのだが・・・。一方の毎日新聞(下の写真)は、前社長が福田総理の義理の兄である関係からか、ちゃんとした写真を掲載している。それでいて民主党の小沢代表にも一定の評価を受けているのだから大したものだ。

そういえば小泉元首相がベトナムとシンガポールを訪問するらしい。シンガポールではアメリカの大手証券会社の基調講演に参加するようだが、ベトナムでは経団連のミッションの梅雨払いと言ったところか。

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2007年11月 5日 (月)

喧嘩をしなかった小沢一郎

C608c500f7db7a73b0m小沢代表が唐突に辞任を表明したため、記事にしようかためらったが、一応アップ。要するに今回の件は、小沢氏が今までやっていたような喧嘩腰の対応でボールを自民党に預け、自民党に大連立構想を蹴らせればこんなことにはならなかった、というのが感想。理由は分からないが、本人がひよっちゃったので、代わりに夢想してみる。

ちなみに写真は2005年のもの。明らかに増毛していることが分かる。

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アルカイダの次はタリバン

D0033598_2373765民主党の小沢代表が唐突に辞任した。辞める必要がないのに辞めたと言うことは、辞めたかったのだろう。政権交代を目標に掲げていたものの、元々総理大臣になる気はなく、民主党が衆議院第一党になった暁には、代理をたてるはずだ。それは鳩山幹事長ではなく、もちろん菅代表代行でもない。同じ理由で前原副代表でもない。コーゾーじいちゃんは論外だ。小沢代表の意中の人物は、岡田克也副代表だ。

選挙前に交代、政権を取った後に交代、となると投票してくれた人(及びそのつもりの人)に上手く説明できないので、前もって辞めただけのことのように思う(もう一つの可能性として鳩山幹事長と役職チェンジ、ということもあり得る)。自伝の宣伝のために来日中のデービッド・ロックフェラー“様”が関与しているとみる向きもあるがどうだろう。小沢代表と仲のよいジェイ・ロックフェラー上院議員(民主党)は、何もしなかったのかな?

いずれにせよ、民主党の代表が辞めただけで、大連立にはならなかったのだから、ナベツネの「政界1リーグ構想」は失敗した訳で、状況が変わる訳ではない。明日にでも解散したところで、衆議院の2/3を割ることが確実なので解散できる訳でもない。

今日はこのニュースで持ちきりになるだろう(もちろんマスコミ批判はカットされる)が、上記したように何も状況が変わる訳ではないのだから、民主党の役員会は、小沢代表が持ち込んだ連立構想を撥ね付けたように、一致団結して後任を選べばいいだけだ。

ところで、ムネオ議員も言っているように、大連立=悪でそれをやろうとした小沢氏が批判されて、大連立を歓迎している自民党(公明党は歓迎していない)が批判されないのは、明らかな偏向である。大連立が直近の参議院選の民意を反映していない、という認識は、民主党でも自民党でも同じである。民主党の政策が嫌だから自民党に投票した有権者に対する裏切りである。

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2007年10月25日 (木)

大ちゃんス大作戦

16760003民主党代表の小沢一郎氏に渦中の防衛商社・山田洋行から総額600万円の政治献金がなされていたことが発覚した。予想通りである。山田洋行をスポンサーにしていたジェネラルこと田村秀昭前参議院議員(国民新党)は小沢一郎氏の元側近だからだ。小沢氏は、「誤解を招くといけない」と言って既に返金したそうだが、ここでいう「誤解」とは、AWACSのエンジン補給部品供給代理店の座を山田洋行が実績のあった極東貿易から奪った件のことではないだろうか?守屋前事務次官の件が退職金の返金だけで終わると言う観測が流れるのも無理からぬことだ。裏で山田洋行のスキャンダルを右旋回させ、民主党と手打ちにすべく力が働いているように思う。福田内閣誕生の経緯から言って野中-古賀ラインが完全復活し、悪魔とまで呼んだ宿敵・小沢一郎氏に本格的に対決しはじめた、ということだろう。小沢氏は、「(選挙に備えて)地方行脚を始める」と早速身を引き始めた。「ISAFに参加」発言で、インド洋給油問題で自民党を深みにはめ、大義を見いだす議論を封じ、「国際貢献」とは数段レベルが低い「給油継続」という(アメリカへの)アリバイのみで法案を通そうとしている、という印象を与えることに成功した小沢氏だが、スキャンダルを好む劇場型政治になれきったマスコミ・世論が、守屋たたきを一斉に始めたため、その効果が幾分薄れたように感じる。また自民党も失敗の全てを民主党に転嫁するのは無理と見て、守屋氏に全ておっかぶせる方針に舵を切ったのだろう。かくして議論は本質から逸れていく。

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2007年10月23日 (火)

ゲッコー守屋の未来図

02夏頃は、(マダム)寿司に当たったのか、憔悴して頬がややこけていた守屋前防衛事務次官。辞めたおかげか最近またふっくらしていたが、元々イラク戦争で自衛官に犠牲が出たときに詰め腹を切らせる次官として、防衛庁の役人体質が生んだイレギュラー次官だったのが、4年もの長期政権を敷いたのだから遅すぎたくらいだった。一方山田洋行の内紛から徐々に漏れ出していた、山田洋行元専務/現日本ミライズ社長・宮崎元伸氏との関係が一斉に報じられ始めた。朝日新聞などは6月の下旬に押さえていた料亭写真を載せる徹底ぶりだ。この時点では次期CX機の納入に予断が許さなかったので遠慮していたのだろうが、2年間延期になったことで解禁したのだろう。またテロ特措法延長問題の直前で火がついたということは、防衛庁(当時)の不作為全てを守屋前事務次官におっかぶせて幕引きを図ろうとする気配が濃厚だ。実際新聞の報道を読むと、宮崎氏と守屋前次官との関係ばかりがクローズアップされている。

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